※注意、この記事にはゆうべはお楽しみでしたね、のネタバレが多少に入ります。

2019年の1月から実写ドラマもスタートした、”ゆうべはお楽しみでしたね”

ゲーム内では女子キャラでかわいい装飾を施した現実では男なパウダーさんと、ゲーム内ではオーガ男キャラでガチ組のゴローさん。

パウダーさん曰く。
「俺(パウダー)実は男だけど、ゴローさん(実は女)は男だからシェアしても大丈夫か。」

ゴローさん曰く。
「パウダー(実は男)さん女の子だろうからシェアしてもらおっと。」

ドラクエ10を通じて知り合い仲良くなった男女2人が、お互い同姓だとふとした勘違いからルームシェアすることから始まり、ゲームあるあるネタを中心にした日常ほのぼのラブコメ作品。

ドラマ版ではゴローさんを本田翼さんが演じるということで話題になりました。岡山くんも注目してあげて!
私は個人的に声優の宮野真守さんが出演していることにビビリました。

THE 別人!いやいや、実写ドラマだと性別すら変えられることがあるわけですからまだいい方・・・?

原作だとむっちゃ暑苦しい大阪のオッサン、ドラマだと爽やかなのになぜかやかましい青年。
・・・いや、どっちもあんまりかわんないね。うん。

今回は “ゆうべはお楽しみでしたね” 内で繰り広げられるパウダーさんとゴローさんのゲームスタイルの違いが面白かったので、これを紐解きながらゲームへの取り組み方に活かせないかなーとか考えた次第で。
今のソシャゲで遊んでいる人にとっても結構面白いんじゃないかなと思うんですよね。

本来ならもっと、2人の関係性が進むこととか、ゲーム部分のネタに突っ込んだりとか楽しみ方はあると思うんですけどね(笑)捻じ曲がった私らしくいきたいと思います。ではスタート!

ガチで取り組むか、自分の楽しみ方を貫くか

ゲーム内においてパウダーさんは中身はバリバリのオタク系男子でありながら、女の子キャラのコーディネートを楽しみ、あんまりゲームの攻略とかエンドコンテンツに力を入れないタイプ。
対してゴローさんはリアルはネイリストでめっちゃギャル系な外面だけど、ごつい鎧を着込んで職業も戦闘系を中心に攻略をガッツリこなすタイプ。

身もふたもない言い方をすると、お互いにネカマとネナベなんですよね。詳しくはこの記事の巻末のおまけにて。

2人に共通しているのは、リアルの自分とは正反対なキャラクリを行っていること。

パウダーさん(現実では男性)のドラクエ10の楽しみ方

パウダーさんはリアルではささきたくみさん。アニメイトのバイトをこなしつつゲームを楽しむ男性。

ドラクエ10内ではスローライフを楽しむエンジョイ勢。

女の子のプクリポ(種族名)をコーディネートして写真撮影したりわいわいしたりするのが好き。

リアルでは自分自身を着飾ったり、おしゃれしたりすることにはあんまり興味がなくて、あくまでも”プクリポ”という自分が可愛いと思った素材に対して愛情を注ぎ込むこを信条としています。実際にゲーム内ではかなり評判が良くて本人もご満悦の様子。
ゲーム内で作れるサブキャラも全部プクリポで統一している筋金入り。

彼のゲームスタイルはドラクエに限ったことじゃなくて、ゼルダで山に登って一喜一憂したり、トルネコで可愛いキャラにパンを投げて食べさせようとしたり(※できません)と攻略とは違った楽しみ方をするのが特徴。

自分の流儀が一貫していて、かといって人のスタイルを否定するわけでもなくて、柔軟に対応することもできる人。
そんな中でもオシャレなことに関しては頑固な面もあって、人のドレスアップを見て可愛さに悔しがったりすることもあるなど、ゲームそのものを楽しめるスタイル。

こういう人とゲームすると楽しそうですよね!こっちに合わせてくれる面もあるけど、自分の主張もきっちりやってくれるから、一緒に楽しめく遊べそうです。現実にもそこそこいそうな点もポイント高し。

ゴローさん(現実では女性)のドラクエ10の楽しみ方

ゴローさんはリアルではおかもとみやこさん、漢字は作品内では明かされていません。これはパウさんも一緒。
上でもちょっと触れましたが、リアルではネイリストを仕事にする女性。

ゴローさんはドラクエ10内では性別は男を選択していて、種族をオーガにした理由は強そうだったから。
顔が全て隠れる十字兜に全身鎧を着たアバターに、本人の紳士的な対応もあってキリッとしたリーマンだと思われていた。
本人はRPG部分の攻略を優先していることが多く、最新のクエストはほいほいクリアしてギルド内で人のお手伝いしたり、コロシアムに入り浸って最高ランク一歩手前まで行っていたりとなかなか男前なプレイスタイル。

自分で読んでて、ゴローの外見ってテンプルナイトに似てるなー、とか考えてたら実際に作品内で言ってくれました。ちょっと感動。ただ、あいつ(テンプルナイト)仲間になんないんだよね・・・。

パウさんとは逆でリアルでは着飾りますし、仕事上人に対しても着飾らせないといけない立場。
その反動でか、ゲーム内ではドレスアップやコーディネートにはあまり興味はなく、ゲームそのものを攻略することが好きな人。

他のゲームでも同じようで、ニーアオートマタをダッシュでクリアしたり、ドラクエモンスターズシリーズをやり込んでいたりと、普通のゲーマーではあるんですが、女性ではあんまり見かけないですよね。

パウさんと同じように、自分とは違うスタイルに対して否定することはなくて、逆にルームシェアをすることでパウさんに影響されてサブキャラでプクリポを作ったり、わーっと騒ぐ系のイベントも楽しそうに参加するなど、ゲーマーの鑑といっていいです。

口ではなんだかんだ言いながらも、はいはい分かった分かったと付き合ってくれる寛容さも持っていて、しかもドラマ版で演じているのは本田翼さん。なんだよ最高かよ。

こんな女性と知り合いたいな・・・と思いつつ、現実ではいないだろうなぁ、で終わるのがゆうたのテンプレの1つ。

自分が持ってない楽しみ方を人から知ってより楽しむ

作品内では2人ともゲームへの取り組み方が全く違うんですが、それが原因でいがみ合ったり仲違いすることはなくて、それは楽しそう、ちょっとやってみようかな、と前向きに遊んでいるのが凄くいいなと思います。

ゲームは元々自由に遊べることこそが楽しくなる要因で、だからこそゲームには山のようなジャンルがあって、好きなように選べるのが一番の強み。

楽しく遊ぶのも、本気で遊ぶのも、どっちもめちゃくちゃ大切なことだと思います。
ゆうたのではこれがいい具合に表現されているんですよ。お互いがお互いの楽しめることを認め合って、取り入れてより楽しめることを増やしていく・・・最高でしょ!実に尊い!

まぁ現実では人のプレースタイルを否定したり、バカにしてしまったり、喧嘩することも仲違いすることもありがちなことなんですが、そういうことも含めてゲームを楽しむのが一番ですよね。この2人の関係から見習っていきたい部分は多いです。

まとめ

なんかゲームに関してのことばっかりで、原作についてちゃんと触れてるか微妙すぎるのが玉に瑕なんですがこの辺は実際にドラマや原作を見てくださいな。結構ガチで面白いんでおすすめ。
U-NEXTだと見逃した人、地域外で見れない人も見れるので一緒に楽しみましょう。

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純粋に楽しめる範囲を人から教えてもらうのは素晴らしいことだと思います。
ゲームであれなんであれ、闇雲に否定したがる方も多く見ますがあんまり意味がないですし、必要のないストレスも溜まりますからね。

それなら、面白くないゲームをクソゲーだ!とわめいてた方がまだ健全です・・・健全ってなんだろう。

今だとこの”楽しめる範囲”は友達や知り合い以上に、ゲーム実況やyoutuberの動画で見つけること・教えてもらうことの方が多いのかもしれません。
でもきっかけはなんだっていいんです。それぞれのゲームスタイルで面白いと思ったこと、わくわくしたことはじゃんじゃん取り入れていきましょう!

・・・私にも本田翼さん似のゲーム好きな女の子が友達でできたりしませんかね?しない?そっか・・・。

おまけ ネカマとネナベとその起源

では最後におまけに行きましょう。ネカマとネナベとはいったい!?主にネカマについて。
私のような2000年前後からネットで生息していた人間からすると、ネカマは聞くだけで身の毛がよだつ単語です。

最初はこの項目を記事のど真ん中に置いたんですが、さすがに自分で正気か疑った末におまけにしました。
しょっぱなこんな話聞かされたら、もううちのサイトに二度と来てくれなさそうなので(笑)

ネカマはネットオカマの略で、ネナベはネットオナベの略。どちらも性別を詐称して相手に接して悪さをする人を指す蔑称。
ポイントは、特定の相手に接して悪さをするという部分。無害であるならまだグレーゾーンで済むかな、と。
相手を男女的な仲からその気にさせておいて、「実は男でしたー(テッテレー)」とバラして精神崩壊させる悪魔のような所業。

単語そのものが有名になったのは、MMORPGのラグナロクオンラインからだと思いますが、2000年くらいには確かに存在していました。

その頃ってチャットサイトが凄く流行っていて、相手のことを知ってる・知らないに関わらずにとにかく手当たり次第に話しかけまくっては当てのない成果※を求めていたものです。
※まだ携帯も持ってないし、住所も大体遠いし、会うことや付き合うことなんてほぼ不可能だった。

今でもSNSなどで見ても十分アレですが、当時は今とは比べ物にならないほどネットにおけるエチケット(通称ネチケ)はカオス状態でした。
“画面の向こうに相手がいる”と想像できない人間が腐るほどいました。大人は自分のルールを人に押し付けて、子供は知らぬ存ぜぬで暴れまわる世界でした。私自身、人に言えそうにないトラブルをいくつか見ましたからね(笑)

相手を騙して悦に浸るネカマは、当時相当忌み嫌われたものです。それ以上にめったに見つけられませんでしたが。

ちなみに「ゆうたの」の中でパウダーさんは親しい仲間内には、自分がキャラとリアルの性別が違うでことをすでに打ち明けています。
ですがゴローさんがネカマもネナベの意味を理解していないまま、ルームシェアにつながってしまったのが、ゆうたの内でのネカマ・ネナベの真相。
褒められたことじゃないけど、上でもお話したような楽しむためのスタイルとしてなら、という顛末。