
暑い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。コロナ以上に今は熱中症が大変な時期。
外に出ずひたすらゲームで遊ぶのも大切な熱中症対策、ということで今回も新しいソシャゲのレビューになりました!
前回はステラクロニクルのレビューでは非常に残念な結果に終わりましたが、今回はレッド:プライドオブエデン(以下プラエデ)を遊んでみてのレビューになります。
システムやゲームの流れはかなりプリンセスコネクトre(以下プリコネ)に似ていますが、それを言い始めるとプリコネもヴァルキリーコネクトにかなり似ているため、どっちがどうだこうだとかは不毛。
私自身は遊んでみてかなり気に入りました。シンプルな世界観、分かりやすく入りやすいストーリー、魅力あるキャラ、そこまで
プリコネを知っている人にとっては入り込みやすいゲームではありますが、似たような環境で遊ぶ価値があるのか。
知らない人にとってはどんなゲームか分かりませんから、プラエデの面白さはブチ抜くことができるのでしょうか?ではスタート。
忙しい人のためのプラエデとは?
・多種多様なケモノ女子と共に行く冒険譚!
・キャラゲー寄りの日々の積み重ねゲー
一番はやはりケモナー御用達とも言えるケモノ女子のみで構成されたキャラクター。
けものフレンズほどガッチリしたケモノ系ではありませんが、服装も含めたキャラのデザインがめちゃくちゃ個性的で、この辺は人によってでしょうが個人的には凄い好みでした。
ゲーム内で素材を使うことで、キャラの絵を獲得できるんですが2Dの絵がふわふわと3Dのように動いてみせてくれます。
左側だと2Dの絵で固定。右の3Dだとキャラが喋ったり行動すると一緒に動くようになっています。
ストーリーに集中したいなら2Dで固定させて、動きも一緒にキャラを楽しむなら3Dで動かす、とちょっとした違いを楽しめるのもまたプラエデの面白さの秘訣。
そんなプラエデですが、個人的にはキャラゲーと評価しています。戦闘やストーリーも悪くないんですが、一番はキャラクターを愛でようぜと。
なので、キャラがちょっと好きじゃないな・・・って人は、やらないことをおすすめします。理由としては、戦闘に奥深さが備わっているわけではなくストーリーも当たり障りがないものでどちらも現状凄くいい!と言えないからです。今後の展開次第ではあるため、あくまでも現状の話なんですが。
そして、プラエデはやり込みでガンガン強くしていくゲームではありません。周回を繰り返すコンテンツが存在しないためです。
スタミナの回復手段がそこまで多くなく、PvPの闘技場や装備を整えていく天の塔など全て回数が決められているため、毎日やれることを積み重ねていくことが大事になってくるわけですね。
ガッツリとやり込まないと追いつけないゲームではないため、毎日ちょこちょこ遊ぶのに向いたゲームだなと。
ただ、戦闘面で時間がかかる場面がそこそこ多く、ここは改善してもらいたい面でもありまして、合うか合わないかは遊んでみもらって次第だと思います。
プラエデはどんなゲーム?
ジャンルはRPG、公式ではケモガールRPGとなっており、その名の通り出てくる女の子は動物系の特徴を持った子たちばかり。
もうこれだけで最強。私はラヴィちゃんが一番好きです。ぶっちゃけこの子を見てプラエデを始めたほど。デザイン、内面、声と最強。
配信はYOOZOO GAMES。公式ではyouzuとなっていますが、同じ会社だと思われます。海外の会社であんまり日本での情報がないんですよね。
ステラアルカナや三国志ブラストなど、広告に力を入れており、色んなところでよく見た方は多いんじゃないでしょうか。
2020年になってから一気に勢力を伸ばしており、プラエデもそんな勢いを受けたゲームのひとつ。
2020年8月現在、すでに200万ダウンロードを達成済みと勢いの強さを感じます。
プラエデのストーリーについて
猫を助けた末に死んでしまった主人公。女神エヴァンテ様に善行を認められ、転生することとなります。
エヴァンテ様。実にセクシー。プラエデは独特なデザインの子が多く、実にレビューしがいがあります。
下に履いているものはパンツではありません。これ大事。CERO(年齢設定)的な意味で。
スタートするとドット絵のゲームで遊ぶエヴァンテ様の独白から始まるプラエデ。こっちも非常にやってみたいんですが。
猫助けたんだから、そういう世界に行こか!と気軽に行く世界を決められ転生。街ではなく魔物のいる森に放り込まれ、偶然に合わせたエイプリルとオリヴィアに助けられます。
それからあれよあれよのうちにプライド(ギルドやクランのようなもの)のリーダーとなり、ケモ娘たちを率いていく立場になります。
リーダーこと主人公は喋らないタイプの主人公で、毎度おなじみ選択肢で会話する子。
他のゲームでも選択肢っ子はたくさんいますが、プラエデの主人公はその子達に輪をかけて喋らない子でもあります。
というのも、相棒格となるエイプリルちゃんがとんでもなく喋り行動力も高く、ガンガン進んでいく子であるため、選択肢が入る余地がないから。
「リーダー、こうこうなんですどうしますか?」>>選択肢
ではなく、
「リーダー!こうこうこうだから行こう!!」>>行きます(問答無用)
みたいなノリが多いです。
プラエデの舞台となる世界のエデンは “動物(アニマル)” が存在しない世界で、プラエデに登場するケモ娘は「レッド」と呼ばれています。
突然動物的特徴である耳や尻尾が生え、動物の持つ能力を備えるようになった女の子のことで、男性には発生しません。
主人公がリーダーとなった “プライド” は人間のリーダーが必要(=飼い主)になり、リーダーの方針には逆らうことを良しとはされず、リーダー次第で良くもなり悪くもなるなど、不安定なバランスの元で成り立っています。
これは “エデン” の世界にも共通することで一見するとなごやかで優しい世界に見えますが、少し外を見てみると世界に闇が見え隠れし、そうした闇や歪みと対峙することも出てきます。
成り行きではあったもののプライドを結成し、リーダーとしてクエストに望み、仲間を増やし絆を育みつつそうした歪みと対峙してくのがプラエデのストーリーとなってきます。
私が遊んだ17章くらいまでで明確な巨悪がいるわけではないんですが、差別的な風潮、レッドとアンレッド(レッドじゃない人)の関係性、プライドと騎士団の確執など当たり前に存在する古い風習こそが敵となってきます。
>>
味方になるレッドのプロフィールにも、アンレッドに対する友好度や危険度の設定があるなど、世界的に見れば鎖でつないで置かなければいけない待遇にあることもなんとなーく分かります。意外とヘビーな世界観。
味方になるレッドにはアンレッドと敵対するような子はいませんが、友好度が中立だったり危険度が”中”設定されていたりとそれなりになんかあったんやろうなあ感が出てくるのは設定としては凄く好き。
世界観的にも明るくもできれば暗くもでき、それらのバランスがうまく取れてくれば中々イカしたストーリーになりそうで、凄くワクワクできますね。あと・・・。
あらすじ雑すぎへん?(笑)
プラエデの育成について
キャラのレベルは主人公のレベル=ランクと連動するタイプになっています。
レベルの上昇によるメリットはパラメータ上昇と各キャラの才能(スキル)のレベル上限のアップ。
他にも素材を使ってキャラを突破させ、一定まで突破させるとキャラの新しい立ち絵を手に入れられます。合計3種類。
更に各キャラの欠片を集めることで覚醒させ、能力のアップと新しい才能の解放を行い強くしていくのが流れになってきます。
欠片はガチャの被りや欠片が入手できる専用のクエスト、各種レア度に対応した引換券で欠片に変換して使うことでSSRまで
最終的に覚醒は星7まで解放することが目的になりますが、レア度が低い方が欠片も入手しやすく覚醒させやすいため、レア度が低いキャラもの使い道に困ることは少ないです。
初期はRが星1、SRが星2、SSRが星3。
さすがに最後まで覚醒したらレア度が高いほうが強くはなりますが、使い所がありそうなキャラもちらほら見られるので、レア度の低いキャラも見捨てずに育てていけるバランスになってます。
>>
覚醒を進めていくことで、特技などの技を新しく覚えることは無くて、パラメータアップと各種パラメータが上がるパッシブスキルの取得のみ。純粋な強化が行われます。
もうひとつ重要な育成要素としては、装備品の存在があります。4箇所装備することができ、各パラメータアップや付加効果が付くことでよりキャラを強化することが可能と。
解禁された直後だととりあえず集めて、装備させて、戦力値をアップさせる流れなんですが、強くなっていくと厳選していく作業が必要になってくる匂いがプンプンします。装備を入手できる天の塔は、1日10回までの制限付き。毎日の積み重ねが必須になります。
ということで、育成系をまとめるとこんな感じになります。
強化 優先度:高 序盤はメインパーティーを絞ってレベル上げ。才能にも関わるため優先度は高い
突破 優先度:中から低 労力とスタミナの割にパラメータアップは少なめ。他の要素に比べて優先度は低い
覚醒 優先度:高 SRの欠片引換券は1体に集中させた方が強さに直結しやすい。優先度は高いけど、重課金以外はどうしようもない
才能 優先度:高 お金に余裕あるならとりあえず突っ込んでおこう
装備 優先度:超 最初は攻撃が上がる装備を付けるだけでOK。
プラエデの戦闘について
戦闘は最大6人対6人のターン制バトル。行動順は素早さと連動するため、戦略性も高く作られています。
個人のストーリーが展開される幕間の物語などでは、詰将棋のような状況での戦闘も求められるなど、難易度が上がっていくごとにそこそこ知識も備えておくといいかもしれません。
隊列は前列3人、後列3人と固定されていますが、そこまで隊列によって攻撃のされ方は変わってこないかなと。
他のゲームだとタンクがいないと全滅するようなバランスも見られるんですが、プラエデは前列がいようがいまいが後列もガンガン殴られます。全てはキャラの持っている攻撃方法次第。
キャラクターは通常攻撃と特技、SPを100%溜めて使える奥義の3つで行動をします。
バフ、デバフ、状態異常の数が結構多くて、分かりにくさも目立つためここはちょっとマイナス点でもあります。
前列に無敵がかかっていて後列のみを倒せ!みたいなクエストもあり、それなりにギミックも仕掛けられているんでシステムを多少知っておく必要はありますね。
奥義は各キャラカットイン付きの必殺技。キャラによって攻撃範囲、威力、追加効果が異なる運用も変わってきます。
キャラの特徴は画面上である程度のコンセプトが確認でき、強いと言われるキャラは強い特徴を持っていることど同じ。
パラメータ上での攻撃ダメージの表示も実際の攻撃力ではなく、これとこれとこれかけ合わせた数字ね、と出るんでやはり分かりにくさMAX。できればパッと一目で分かるような表示にしてほしいなあ・・・。
プラエデのキャラクターについて
当たり前ですが、みんなかわいいです。
できるだけ全部紹介したかったんですが、ガッツリ書くとこのページだけで3万文字とか超えるんで、ストーリーの中心になる主人公がリーダーとなるプライドから選びました。
主人公
猫を助け命を落とし生前の姿のままエデンへと転生した子。転生先は女神様直々のどちらにしようかなで決められた。その先がケモノ世界のエデンなのは偶然なのか運命なのか。
主人公自身を救った猫を探すことで、元の世界に戻れると冒頭で伝えられ、主人公自身のエデンでの目的となります。
“生き返れる”のではなく、“戻れる”のがポイントなんでしょうか。詳しくはストーリー次第。戻れるだけならそのまま死んでしまい終了ルートとかあるんやろうか。あってたまるか。
いきなり魔物のいる森に落とされ、転生直後に命を落としかけたところで、相棒となるエイプリルと出会い命を救われる。エヴァンテ様ェ・・・。
上でも話した通り、選択肢で喋るものの選択肢が出る頻度がかなり少ないため、個性はほとんど見えず、それどころか性別すらはっきりと言及されていない。ラヴィからは子供は何人欲しいと言われるため、男の子であるとは思われます。
選択肢の口調も男の子っぽいのとストーリーとしてもやはり男の子の方が自然で、はっきりされていない分考察をする余地はありそうです。
この重すぎる愛を男として受けるか、女として受けるか、想像してみ?と運営に試されているのでしょうか。ラヴィなら女×女でもガンガン突っ込んできそうなんで断定ができないのがちょっと怖い。
エイプリル
CV.堀江由衣 かわいい。おバカだけど元気で溌剌とした女の子。胸元とVラインがグッド。かわいい。声がいい。穿いてなくない?
頭は良くないけど悪知恵は働く、とあるもののプラエデ内のコンテンツの説明はほぼエイプリルが正確に行うため、個人的にあんまりおバカなイメージがない。
レッドの遺伝子はアビニシアンという猫。主人公が助けた猫が実はエデンでエイプリルに付いてレッドとして覚醒したとかいう想像はしました。当たったら誰か褒めてください。
2020年8月現在放映中のリゼロから始める異世界生活にて、同じく堀江由衣さんが演じるフェリスというケモキャラがおりまして。
>>フェリス
かわいい。だがこっちは男の子である。そっちの方がいいという紳士諸君は・・・うん、ええんちゃうか?
武器は双剣、自分の会心率を上げてクリティカルで叩くアタッカー。レア度は一番下のRで、覚醒させるために必要な欠片を入手しやすく強化しやすい
オリヴィア
CV.大西沙織 白くてすらっとしおっとりしたお嬢様を思わせる女の子。エイプリルとは対称的に横の露出が激しい。横乳から腰、太もものラインが最強クラス。あと声がいい。
普通は常識人ではあるものの、かわいいものに目がなくて対象のかわいさが一定のレベルを超えるとヨダレが出る性癖持ち。
エイプリルとは腐れ縁の仲で、プライド結成時もただ2人だけのメンバーだった。
押しのエイプリルと引きのオリヴィア。でもかわいいものが出てくるとエイプリル以上に見境を無くすこともあります。性癖・・・。
レッドとしての遺伝子はジャーマン・シェパード・ドッグ。牧羊犬、軍用犬などで起用されている頭のいい犬種。
大型犬であるのもあってか、オリヴィア本人の身長も高め。スレンダーな美少女はとても大好きです。
主人公に対しても、全幅の信頼を預けてくれていて、覚醒したり上限解放すると心から感謝してくれるセリフが聞けて、とても素晴らしい気持ちになれます。
性能は前衛でアタッカーとなり長剣を駆使して攻撃ダウンや自分にシールドを貼り攻防でバランスを取ります。
レア度はエイプリルと同じくRであるため、欠片も入手しやすいのも同じ。早めに覚醒させられればSSRまでとは言いませんが、SR以上には戦えるため育成する価値はあり。
最初期から仲間ではあるものの、説明系は全部エイプリルが担当し、賑やかしも基本エイプリルがやるため・・・オリヴィアちゃん影薄くない?ヨダレ垂らしてるだけでは・・・。
フランチェスカ
CV.茅原実里 黒を基調にしたゴシックな装い、無口で大人しめで読書が好きな子。テンプレ文芸部員な感じはどこかで・・・?
>>長門有希
茅原さんと言えば長門だよね!長門有希ちゃんの消失も面白いんでよろしく。
フランちゃんは封鎖されているはずの図書館に住む子で、積極的に人と関わる子でもなかったものの図書館での出会いから紆余曲折があった後に仲間に加わります。
動物遺伝子はアブラコウモリ。日本だと夏になると夕方くらいから飛び始めるため知っている人も多いはず。幼い頃は帰り時間を知らせるちょっと憎いやつでした。
プライド内でのツッコミ担当。一言でさらっと斬り伏せるツッコミっぷりはチームの要とも言える技。
意外なことにアンレッドに対する友好度はかなり高い親密。エイプリルでさえ友好止まりなのにも関わらずです。
現状全然そんな感じには見えないんですが、親密度が高いレベルになると、激烈に主人公に甘えてきたりとかするんでしょうか。ものすごく見たいんでもしそうだったらぜひコメント下さい。
フランは見た目からも分かりやすい後方キャラ。レア度は上2人と同じくR。貴重な回復役でもあるため人手が足りない時は育成してしまってもOK。覚醒させやすく、SR以上の回復役にも引けを取らない性能になっています。
リリー
CV.佐倉綾音 マフラーに上半身はコートとちっぱいのビキニ、下半身はスカートと尻尾アンバランスどころでは済まない格好をする少女。声が最高にかわいい。
見た目的に元気っ子後輩系キャラなのかと思いきや、超絶ドジっ子属性を備えた病弱吐血妹系女子でした。文字の並び方の違和感が凄い。
動物遺伝子はサバクツノトカゲ。能力は普通の人より血液の生成が早いというもの。レッドになってなかったら死んでいた可能性も・・・?
このレッドの能力と吐血のおかげで、身体的なリスクがかなり少ないためちょっとしたギャグ要因のようにも見える。嬉しいことがあると涙と血が同時に出てくることもあるらしい。死ぬ死ぬ。
(何か起きる)「ゴフッ(吐血)」「「「リリーーーー!」」」的な。
FGOにも似たような病弱な人がいた気がするが、あっちは死と直結しながらもコメディ要因でもあるため、リリーのほうが優秀ですね!
そんな彼女も家族が持ち合わせた正義を学び、騎士団に行く道に進もうとするも病弱がゆえに許可が降りずに、同じく正義を貫けるかもしれないプライドに強行入団をかけた信念の人。
変わった形の槍で奥義の元になるSPを稼ぎ、積み重ねの攻撃バフを稼ぎダメージを上乗せして攻撃していくスタイル。レア度はやはりRなので他の子と同様に育成可能です。
シャノン
CV.原由実 ギルドの受付嬢をしつつ主人公のプライドに入団した女性。格好は他の子に比べるとスタンダード。いつもニコニコした笑顔が素敵な方。
動物遺伝子はホルスタイン・フリーシアン。世界各国で家畜として繁殖されている牛。能力は寒さに強いこと。実際のホルスタインは氷点下でもピンピンして過ごしているそうです。
シャノンさんご本人はお金が好きで貧しさが嫌いな人。ワンピースのナミさんや忍たまのキリ丸が性質としては似てます。
物の価値観が「お金で買えるもの」と「お金で買えないもの」の2つで、どうすればお金を稼げるかが根本にあるらしい。人の良さも含めて全てがお金にどう関するのか?と。
初対面時から優しく導いてくれるかのように対応してくれたシャノンさん。いつもニコニコした笑顔が(ちょっとだけ黒く見えるけど)素敵な方。
プライドに入ったあとは年長であることを活かして、まとめ役・・・なんてことは全くせず、本質的にはキレ者なんですが、常に儲けを気にして動き回るため、ストーリーが進むほど周囲からやべー奴扱いされ始めることに。
性能はハルバート持ちの混乱、沈黙、睡眠の状態異常バラ撒き係。単体であるため、現状大活躍は難しい性能。レア度はR。
ラヴィ
CV.斎藤千和 特別枠。私がプラエデを始めたきっかけです。ストライクゾーンに直接投げ込まれました。ぜひ他のデザインを見てみて下さい。
このデザインした人天才やろ!と言わずにはいられません。現実に存在する素材を使って現実に存在しない衣装を作ってるんですから。
白と青の混ざりあった神秘さ、へそが透けて見えるレオタード、腰のラインが出るスカート。このスカートは3Dであるため揺れます。見えそうになりますが見えません。最終の立ち絵なんて黙って30分は余裕で見ていられます。
その内面はと言いますと、主人公に一目惚れしてそこそこ高い地位にあった騎士団を即座に辞めて主人公のプライドに入団、ラヴィを追ってきた聞き分けのない騎士団員を散々に蹴散らし、所構わずリーダーに愛を体ごと求め、結婚生活も子供の育成も全て計画済み、嫌いなものは恋敵、アンレッドへの好意はリーダーには友好、それ以外は普通と中々に極端。
つまるところ、ヤンデレとまではいかずとも愛を追い求めるが故に周囲どころか主人公すらもおいてけぼりにした人。大体のボイスでリーダーを甘く誘惑してくる。なんというご褒美でしょうか。
本人は戦闘のみならず様々な面で優秀さを発揮するんですが、愛に行き過ぎたが故にやべー奴にしか見えなくなる不思議。基本プラエデはやべー奴揃いですからね。
動物遺伝子はホッキョクギツネ。能力は冬になると髪の毛が真っ白になる、というもの。夏になると黒くなるらしい。能力というよりも性質でしょうか。
ラヴィの優秀さにはあまり関係の無さそうな能力ですね。黒髪はまだ出て来ていないので是非とも本編で出して下さい。スキンなら必ず買います。
性能面は二刀流を使ってのアタッカー。特技で防御デバフと会心バフを撒いて、奥義で全体攻撃を行いガンガンダメージを与えるちょっと変わったタイプ。
ザコ戦の掃討に役立つものの、単体ボスだとちょっと微妙になりやすいRPGあるあるなキャラ。
プラエデの序盤の進め方と攻略と
・ランクを上げるべし!様々な要素の解禁へと繋げ!
・デイリー任務は必ずこなそう!日々の積み重ねが死ぬほど大事
・初心者応援のスタミナ回復はできるだけ見逃さないこと
・闘技場の高順位維持は目指したい目標
最近のソシャゲ、特に海外製のものはコンテンツの解禁がプレイヤーのランクと直結していることがほとんどで、プラエデも同様に進んでいきます。
まずはランクを上げることが最優先、目標はランク30。ほぼ全部が解禁されるのがここです。ゆるゆるやって大体一週間くらいあれば到達は可能かなと。そのために、
・プラエデでは1スタミナ(6分で1回復)=1経験値である
・1日の更新は朝5時に行われる
・闘技場は毎月リセットされる
これだけ覚えておきましょう!システム的に似ているプリコネと比べるとスタミナの入手手段が(ガチャ石を除いて)減っているため、スタミナの価値そのものが上がっており回復手段を見逃すと結構痛いので要注意。
ショコラのケーキ屋さんは時間を過ぎるとガチャ石10で購入できるんで、見逃したら必ず購入を。
ランク上げのために必要なことがデイリー任務をしっかりこなし続けること。特にランク15の中央闘技場、ランク20の日常討伐、ランク24の天の塔は高経験値なので必ずこなすこと。
闘技場と天の塔はガチャ石もかなりおいしいため、早めの解放が望ましい。
闘技場は特に高順位に入ると毎日そこそこのガチャ石がもらえ、1位だと毎日400個(10連で1500個)もありますからね!1位の維持は不可能ですが、1000位前後でも150個/日もらえ、無課金、微課金でも維持は不可能じゃないレベルだと思います。
150でも月に換算すれば4500個で30連。他のプレイヤーも当然狙いは同じですから、戦力の増強をコツコツ頑張りましょう、と。
特に装備品入手のために攻略していく天の塔(ランク24)はデイリー任務で経験値200も貰えるため、1日ごとの経験値の期待度が大幅に上がります。装備品も戦力増強のためには必須。
30まで達成したら、一度クリアしたクエストをスキップして素材を集めながらスタミナ消費したり、デイリー任務は消化するといったぼちぼち運転に切り替えてもOKだと思います。
まとめ
私自身これは楽しいなーと始めたは良いものの、確定系を除き120連ほどガチャを引いてSSRは0の憂き目にあい、なんだよこのゲームコラ!と1人でキレ出したものの、そのあと何体じゃSSRを引き、なんとか理性を取り戻しつつ楽しんでいます。
ゲームの根本的なシステムは確かにプリコネにそっくりではあるんですが、戦闘面は別物ですし、キャラクターの雰囲気もまた別物なのでそこまで似てるとは思いませんでした。
似てることが気になった方はそこは安心してもらっても大丈夫かなと思います。
キャラの可愛さ、張り付かずにいられるゲームバランス、強さを求めるなら知識も求められるなど、メインのゲームにもサブのゲームにもしやすいかなとレビューしていて思った次第であります。
プレイヤーのレベルもそこそこ上がってくると、課金しすぎずに毎日やれることって限られてくるんで、そういったところも時間の妨げになりすぎない範囲で遊べるなと。
私自身はガチで何もせずにラヴィを画面に出したまま他のことをしつつたまに様子を見る、というこじらせたムーブが今は一番楽しいです。病気かな?あの猫なであざとボイスがたまらんです・・・!
モブの女性すら可愛いプラエデをよろしく!以上、終わります!・・・ほんと可愛いな・・・。レビュー終わり!
プラエデに登場するキャラは獣耳キャラであり、獣耳キャラが好きな人のことはケモナーと呼びません