
ちょくちょくとネット上で聞いていた 「プリコネに橋本環奈が出るらしいぞ」 という噂。
さすがにないよなーwとか思っていたらどうやらガチらしいとのことで、焦って色々調べ周り今に至りました。
結果、マジで実装されることになったため、今回のお話になりました。これは一大事件ですよ!
タイトルでは思いっきりネタバレになっていますが、橋本環奈さん実装の真相はいかに!?ではスタート!
『橋本環奈』とは?
橋本環奈さんは、今では知る人ぞ知る女優さんです。
幼少期から地元福岡で女優を目指し活動。ダンスボーカルユニット『DVL』の活動中に、ファンが撮った一枚の写真が2ちゃんねるを始めとしたネット界隈で話題になり、橋本さんは大きな注目を集めることになります。
地方アイドルから一気に全国区になり、今ではドラマ、映画、バラエティ、CM、など幅広い活動を行われています。
アニメの実写化で起用されることが多く、銀魂の神楽、かぐや様は告らせたいの四宮かぐや、キングダムの河了貂を始めさまざまな作品で演じられています。
全国区に登ってからの~神楽で中々にヘビーな顔をしておられたのは衝撃的でしたね。
中国版プリコネに10月16日に新登場!!
10月5日頃に話題に上がったのは、中国版プリコネの生放送にてカンナの実装が発表されたから。
日本ではにわかに話題に上がりつつある中、実装が確定したのが10月10日。予告PVが流れ、アストルム版カンナの格好をした橋本環奈さんが登場し告知されました。
最初は絶対にネタだと思ったんですよね。本人は流石に出てこんやろと。
経緯としては、中国版プリコネのイメージキャラクターとしての起用と同時に本人の実装にも繋がった、という話が本命でしょうか。
日本版にもイメージキャラクターおるやんけ。対抗してテツロウを実装してもええんやで。
ちなみに、橋本さんは2014年にガールフレンド(仮)にもイメージキャラクターとして登場しており、その際も本人役で実装されています。とても個性的な演技で話題になったとかなってないとか。
中国版プリコネは音声はおそらく日本語のままで、字幕だけ中国語が流れる仕様になるため、声優もそのまま橋本さんが担当することになるぞ!
カンナの性能について
このキャラのスキルについて紹介します。(ソフトウェアを使って翻訳します)
敵の中列に大きなダメージを与えます。
それに、コッコロとモニカに負けない速度と攻撃アップがあります。 pic.twitter.com/7Ted1IDVZJ— 無糖 (@wutang1207) October 5, 2020
無糖さんのツイッターにて翻訳されたものがありました。翻訳お疲れさまです!
カンナは範囲攻撃と味方への攻撃、速度バフなどを付与できるアタッカー+サポーターといった性能。
中国版がどれだけ日本版と違いがあるのかは分かりませんが、ハーフアニバーサリーの段階と考えると、そこそこ強い性能かなと思います。
クエストとアリーナ、もしあるのならルナの塔での適正もありそうです。
カンナの設定は
中国版プリコネの謎素材(橋本環奈)を日本語に翻訳してみました pic.twitter.com/Ob6TtOGHFr
— カルサ (@kalsa_gf) October 5, 2020
かたなさんがご翻訳してくれたツイートを引用させていただきます。翻訳お疲れさまです。
特に気にかかるのが“プリンセスナイト”の部分。
おさらいをしますと、プリンセスナイトはプリコネ世界における『七冠(セブンクラウンズ)』から与えられる力で、主人公はプリコネ無印でラビリスタから与えられ、続編のリダイブでもそのまま。
他にも3人プリンセスナイトが登場していて、ネネカとマサキ、ラジラジとダイゴ、覇瞳皇帝と・・・(ネタバレ防止)がすでに登場済。
残りの七冠はクリスティーナ、コッコロの父親である長老、詳細不明の人の3人。
カンナはこの3人のうちの誰かのプリンセスナイトであることが決まってしまっています。
言い方が淀んだのは、そんな大事なポジションに入れてええのんか?という疑問でもあるからです。
日本版でもそのまま設定を持ってくるかは不明なため、とりあえずここまでにしておきましょう。
日本への逆実装は難しい?
となると気になってくるのは、日本版にて実装されるのかどうか。
これに関しては、私個人ではどうなるのかは全く読めません。
もしも日本の運営に問い合わせが殺到するようなら、何かしら返答があるかもしれませんが・・・。
ただ利権的な問題となるなら、逆実装は難しいようにも思いますね。
橋本さんご本人の利権、中国プリコネ運営の利権、色々と考えると・・・どうなんでしょう?
個人的には実装はしないで欲しい・・・けど?
私自身は日本版に橋本環奈さんのキャラを実装しないで欲しいかな、というのが本音。
ご本人さんがどうとかではなく、現実にいる人が実装されては誰が来たとしても違和感が出ますからね。
だって普通に考えて、現代もので辻褄がどれだけあったとしても、二次元と三次元混合するのはやっぱイヤですよ。
もし、同じ現代ものであるペルソナシリーズに芦田愛菜さんが加藤清史郎さんが出てきてもやっぱり変だと思うし、イヤだろうなあと思ってしまいます。
これって俳優さんは断じて悪くなく、世界観を無視して作ろうとする側が悪いんですよ。例えとはいえ、名前出した俳優さんにはちょっと申し訳なくなりますが・・・。
作るなら、世界に合わせたモチーフのキャラ一択でしょう!本人をほぼまんまなんて芸がなさすぎます。
参考にするべきなのは、龍が如くシリーズですね。美少女ゲームとヤクザゲームが交差するこの時代。
ビートたけしを始め、渡哲也、鶴見辰吾、小栗旬、藤原竜也など、そうそうたる俳優さんがゲーム内のキャラクターとして登場しました。
一部を除いて誰も違和感ないんですよね。誰しもが “役” であり、そこにある世界に浸透しきっているからこそなんですよね。
上で話した設定についても、納得ができるかと言うと難しく、どうしても本人そのものであると認識してしまいます。
もし日本版で橋本環奈さんを起用するなら、ガッチリと世界観にハマったモチーフキャラクターで出してくれれば、逆に最高です。
そうなったら、もうアニメに関わらずどことでもコラボできるでしょ?楽しみが増えるなら何一つ問題なんてありません。
一番怖いのは世界観の崩壊です。どんなところでも世界観にガッチリはめてくれて、私を楽しませてくれるなら、もうそれ以上のご褒美はないですよ!
というわけでサイゲさん、きちんとした設定を以っての橋本環奈さんの実装、待ってますよ!!