プリンセスコネクト!Re:Dive(以下プリコネ)が2021年2月15日に3周年を迎えます。めでたい!ということで今回はプリコネの2020年からの1年を振り返ってみようというお話。
当サイトでも配信直後からレビューしたり、周年ごとに記事を出したりと色々なソシャゲを取り扱うコンセプトの中でも一番多くお話させていただくソシャゲになりました。
以前の記事でもお話しているんですが、プリコネはずっと張り付く必要がないソシャゲで大きく時間を取られることがなく、日々のやるべきことをこなしつつ、イベントがあればそこを楽しみつつキャラを愛でていくこと基本。
昨今のソシャゲは周回ゲー要素が大きくて、あまり多くの数は抱えられないんですよね。
遊びやすさと手間のかからなさ、いざという時に遊べることから緩急の付けやすさ、飽きやすい私が3年間コツコツと積み重ね続けられる要因になりました。
今回はそんな3周年を迎える前のプリコネのお話。1年の振り返りだったり去年のキャンペーンを思い返しながら、今年はどうなるのかを予想していきつつやっていきたいと思います。ではスタート。
プリコネ2周年はこんなキャンペーン内容だったよ
めっちゃ色々あったけど、結構省くよ。重要そうなで今年に響きそうなものを抜粋しました。さすがに全部紹介するととんでもないことになります。
プリンセスペコリーヌ(プリペコ)実装
プリンセスキャラ第一弾が2周年時に初実装され、ペコリーヌさんが登場。
HPが50%より上か下かでアビリティやUB内容が変わり、上なら攻撃寄り、下なら防御寄りに変わる面白い性能。
性能的にタンクながらアタッカーもできて、ダメージも稼ぎやすい有用なキャラ・・・なんですが、HP依存のため狙って発動しにくく、プリンセスキャラのほとんどが持つ万能性の面で一歩劣るペコさん。
UBやスキルのカッコよさ、衣装の豪華さやかわいさ、元のペコさんや水着ペコさんとは違う豪勢さといった全体的な出来の良さが凄い優れていました。
立ち絵で中指と薬指をくっつけているんですが、なんなんでしょうね、可愛すぎません?
無料10連ガチャ最大150連!
おなじみの無料10連は周年時は欠かさず開催、ということで当然ながら行われました。
サイゲの上手いところは、きちんと引きたいとユーザーが思うところにしっかりと置いてくることなんですよね。
最高レア率2倍だとか、優秀なキャラがピックアップされていたり。他のソシャゲの無料10連だとなにもないガチャをとりあえず引かせるだけ、みたいなのも結構多いです。
2周年の無料10連も最速でプリフェスからのプリペコが来て、その後に限定で強力な水着サレン(と水着スズナ)をピックアップして、引ければ嬉しい状況をきちんと作り出してくるのはさすが。
ノーマル、ハード、ベリーハード、調査クエストドロップ率3倍
ランクカンスト勢が実は一番喜ぶキャンペーンがこれ、特にノーマル。
当時でも3倍だと素材以外にもマナが美味しかったんですが、今の最新エリア(42)は当時の最新エリア(32)より3倍近い差があり、今だとかなり美味しい状況でマナの獲得が望めるのがうま味。
自分は2倍だと石60×3回までしか割りませんが、3倍だと石100まで全部割ります。状況次第ではプラスαで割ることもありました。
まだまだランクが足りない人はハードで石をかち割ったり、今後のことを考えてベリーハードで割っておくと、先の見通しをしやすくなりそうです。
トゥインクルウィッシュ星6実装
1.5周年から始まった星6へ才能開花。美食殿から始まり、リノ、リマ、イオ、ユカリ、マホと今でも続く月1での実装、ここで3人一気に実装されることになりました。
ここ3人は1年経っても最前線に立ち続けているところが、プリコネのバランス調整の妙とも言えるかもしれません。
というのも、3人とも星6になる前は星5まであっても使い道がほぼ無く、『君らの存在 is 何?』状態。
ユイはすでにユカリが星6になっており、全体回復は及ばないものの魔法バリア+単体回復+TP回復と万能サポート役として大差を付けられていました。
ヒヨリとレイはすでに同じ前線アタッカーとしては純アタッカーのカオリやデバフ役のマコトがいて、限定のクリスティーナやムイミなどもすでに実装されているなど、専用装備程度では埋まらない差が付いてしまっていました。
星6に上がるとユイはUBに防御と速度バフに物理バリアまで付いたことで、専用装備のデバフがいい感じに効いてきます。
レイとヒヨリはそれぞれ単体・範囲アタッカーとしてしっかり役割を持ち、クラバトやアリーナ、各種クエストへの適用率が格段にアップ。
全員元が星1でちゃっちゃか手に入れられる割には、きちんとした強さを貰えていることこそが、バランス調整の妙なんですよね。
最近始めた人からすると、全然先行きは遠いかもしれませんが、先人たちは強くなるかどうかすら不鮮明なまま、とりあえず星5まで育てました。
今後も腐らず、強いと分かっている先があります。頑張って育てていって欲しいです。
ランドソル杯
いつもの。私は基本自分が推しているキャラじゃないキャラを選びます。自分の推しキャラが4位を取ると、ぐぬぬ、となりキレることができないからです。・・・いや、推しじゃなくてもキレないんですけど。
スペシャルキャラ交換ガチャセット
いわゆるグラブルのサプライズチケット、デレマスのスペシャルチケットの類のもの。
恒常キャラ1キャラを選択で取得できるチケット+10連ガチャ券で10連ガチャと同じ価格で引ける代物。
プリコネでサイゲおなじみのこの手のガチャはここまで存在せず、2周年で初実装されることに。
ほとんどの恒常キャラがガチャを経由しなくとも入手できるため、他のゲームに比べるとそこまで重要度が高くないのがミソ。とはいえ、お得感がある分やっておいて損がない感じですね。
私はここで持っていないカヤを入手した覚えがあります。その後、専用装備を載っけて”絶対初速頑張るウーマン” としてクラバトで頑張ってくれることになります。
デレステコラボ発表
・・・正直、1周年時のリゼロコラボに比べるとインパクトは薄かったです。
初代プリコネにも実は登場していたこと、すでにグラブルなどファンタジー世界にも登場し戦闘していたことなどが理由ですね
後々コラボが行われるんですが、普段のコラボよりもめっちゃ長かったんですよね。
普段のイベントクエストで星1で手に入る配布キャラは、めちゃくちゃ頑張って星4+メモピ数十個なんですが、デレステの配布キャラとなった本田未央さんは余裕で星5まで行きました。
前後編になっていたのもあるんですが、ちょっと期間が長くて飽きが来たのはここだけの話。
バトルアリーナシャッフル
アリーナの最高順位と配置場所がリセットされ、再度歴代最高順位を更新しガチャ石を入手するチャンスが頂けます。
1位まで登頂すると、31129ジュエル(207連分)が入手可能となり、うっひょーォォォ!!!となるチャンス・・・でした。
これまでと違い、なんとここから順位が上がれば上がるほど、NPCがとんでもない強さになる仕様に変わります。
当時の最高ランクが157。NPCは高ランクになると190という、3周年前の今よりも高いランクで襲いかかってきます。
意気揚々とアリーナ挑戦回数回復のための50ジュエルとクールタイム回復のための10ジュエルを持って、バリンバリン石を割りまくる騎士さん達を奈落の底に放り込む仕様となりました。
私自身も15時にスタンバって始めたんですが、確か200位とか超えられませんでした。辞世の句は『オイ!終わってんなァ、オイ!!』だったはず。2回言う辺り悔しさがにじみ出ています。
プリコネ2周年から3周年への道!
2周年を終えて、3周年に至るまでに多種多様なイベントが開催されましたね。
振り返ってみると
スターライトプリンセスRe:M@STER!が開催
2周年記念も終わり、発表通り、2月28日からデレマスコラボが初めて前後編でスタート。
島村卯月(ウヅキ)、渋谷凛(リン)が限定としてガチャで登場し、本田未央(ミオ)が配布キャラとして登場。
ギルド【ニュージェネレーションズ】の3人がアイドルになるための依頼を出し【美食殿】が請け負ったことから始まるアイドル育成計画。
記憶しか持たない”歌”と”アイドル”を一から進むという、ファンタジー+アイドルものといったシンプルで太いストーリー。
本来のイベントが二週間と決まっていた中、三週間に渡り前後編で展開されました。
上でも少し書いた通り、配布キャラのミオは前編と後編、両方のハードクエストをこなすことができ、期間が長い上にボスチケットも多く貰えたために星5まで余裕で育ちました。
といっても、専用装備もまだ無い(21年1月末現在)ため、あんまり使い道はないんですけどね。
いつも思うんですが、クールで控えめなリンちゃんはなぜその格好を選んでしまうのでしょうか。
授けの財団と聖なる学舎の異端児、開催
2020年3月31日から二週間開催された、聖テレサ女学院 なかよし部を中心にしたイベント。
私は一番好きなんですが、結構これが好きだった人って多いんじゃないでしょうか。2020年とは言わず、全編通じてトップレベルに面白いシナリオだと思います。
なかよし部のテンポの良い会話、なかよしXのスーパーアルティメット罵詈雑言からの全員がブチ切れる大概な様、まとめ役がいないが故に話しがまとまらず、ボケ放題のしっちゃかめっちゃかな様子、全部がハチャメチャが故に逆にまとまりきってるという訳の分からないシナリオでした。
いやー活字であんだけ笑ったのほんっと久しぶりでしたね。一応ヘボい字書きとしてはあのシナリオを書いた人にめちゃめちゃ嫉妬しましたよ!あれだけ字と声だけでテンポが作り出せるのはほんと素晴らしい力だと思います。
なかよし部はRe:Diveになってから初のオリジナルキャラで、イベントはこれで2回目ですが、前回でプリコネ世界に入り、今回でプリコネ世界に完全に馴染みきりましたね。
復刻してもっと多くの人に遊んでもらいたいシナリオナンバー1。
バトル オブ ランドソル 巨影復活、24(29)時間限定で登場
2年連続でロボリマをみんなで叩きまくるエイプリルフールイベントが開催。
宇宙に連れ去られたキャルちゃんは今回も可哀想な目に合いました。宇宙船内でかき混ぜられたり、宇宙空間に放り出されたりとなかなかに散々でした。
まきばの四農士 貧乏牧場奮闘記!、開催
2020年4月30日から二週間開催された、牧場(エリザベスパーク)とマヒルを中心にしたイベント。
なかよし部のイベントがコメディタッチでコミカルに進んでいきましたが、打って変わりシリアス多めのシナリオとなりました。
今回のMVPは監査官(CV.真殿光昭)。ほんとに”ド”が付く外道でありクズ。ボス戦も後ろでちょこまかと邪魔してくるヘイトを爆稼ぎすることに成功。
こいつらがいたからこそ、マヒルを含むエリザベスパークの面々の純粋さが美しく映ります。
『奴らが下水の汚泥とすれば、マル・アデッタで死んだあの老人はまさに山の聖水であった。』
とは銀河英雄伝説の覇者、皇帝ラインハルト様の言。汚さがあるからこそ、綺麗さがより光り輝きます。
なかよし部のイベントとはまた違った高評価のイベントで、涙腺に来てしまったのは私だけではないはず。
不思議の国のリノ 小さなアリスと希望の絵本、開催
2020年5月31日から二週間開催された、ラビリンスのリノとヴァイスフリューゲルのアユミ、トゥインクルウィッシュのヒヨリを中心にしたイベント。他にも、ドラゴンズネストのホマレとイノリも再登場。
名前の通り、不思議の国のアリスを題材にしており、本の中へ導かれてしまったリノたちの冒険譚が繰り広げられます。
リノの衣装違いのワンダーverが登場し、同じくワンダーverのアユミが配布キャラ
ここいらへんからイベントの中心人物の声優さん複数人が歌うエンディングテーマが、単独での歌が増えていきます。時期的にもコロナウィルス危機による自粛によるものだと言われている。
良くも悪くも童話通りと言いますか、奇をてらわないストーリーになっているため、プリコネとしての印象がそこまで残りにくかったですね。
プリンセスコッコロ、登場
2020年5月31日、プリンセスシリーズ第2弾、ペコリーヌに続いて登場した”みんなのママ(11歳)”
プリコネ全体を通しても、最強キャラと言っても過言ではないプリコロさん。
攻撃は全く出来ませんが、やばいのはサポート面。
・HP全体回復
・物理・魔法攻撃両面のバフ
・TP回復
・UBにHP・TPリジェネ、攻撃・魔法クリティカルダメアップ、攻撃・魔法防御デバフ。
実にモリモリでございます。
プリコネで最重要な要素のバフ・デバフが全部盛りしていて、かつ魔法・物理両面で活躍できる超万能性こそがプリコロさん最大の強み。お前らちゃんと攻撃しとけや!と言わんばかりの指揮官っぷり。いつの世もママは強いんです。
現状、プリフェスで300連までもつれ込んだ状況で持っていないならプリコロ一択と言ってもいい強さ。
始めたての人は手に入ったら、超喜んで下さい。手札が少ない状況ならとりあえず編成に放り込めて、星上げも優先しなくていいので初心者向けの強みも後押ししてくれます。
プリンセス候補のキャラでサポート枠は今のところおらず、ここまでの万能性を持つキャラはさっすがに限定でも出てこないでしょうから、しばらくは安泰でしょうね。かわいくて強い私たちのママってことだ。
七夕剣客旅情譚 天に流れる夏の恋、開催
2020年6月30日から二週間開催された、トワイライトキャラバンを中心にした夏をてんこ盛りにしたイベント。5人の中でエリコとミツキさんは登場せず。いたら収集つかんかったやろなぁ・・・。
スタンダードな水着を着たルカさん、ブラジルのサンバのような奇抜な水着を着たナナカさん、スク水を着せられたアンナさん。
アンナが配布、ルカが限定、ナナカは恒常と衣装違いでも限定じゃなくなったのもこの回から。
トワイライトキャラバンは前回のメインイベントだったトワイライトブレイカーズがシリアスめだったのもあってか、今回はファンタジー要素強めでボスである浮気星もどこか憎みきれないなどゆるふわな雰囲気で、最後の結末はナナカとアンナの目的もあってかすごいほっこりさせてくれます。
疑似ハーレムをアニメムービーで眺めることができたり、細かいところでFF4のオマージュがあったりと結構ネタ要素が多かった印象。いいですともを理解できたプリコネユーザーってどれだけおるんやろね・・・。
プリンセスユイ、登場
2020年6月30日、プリンセスシリーズ第3弾、コッコロに続いて登場した、なぜかみんなからごめんと言われるユイちゃんが登場。
回復役だったノーマルとは違い、攻撃にガン振りして敵を殲滅する魔女にジョブチェンジ。ストーリー面ではエネルギーを消費するプリンセスの仕様上、食べすぎから来る体重増加が、専らのお悩み。
君さあ・・・タル5、6個繋いで走れるんなら物理アタッカーどころか、タンクまでできるやろがい。
そんなプリユイですが、万能性の面でプリコロさんには叶いませんが、魔法のマルチアタッカーとして活躍できるポテンシャルの高さは抜群。
難しい運用も必要なく、自己バフでガンガンUBを打ちまくってくれるんで、後衛を狙われないように守ってあげて、魔法デバフでサポートしてあげればOK。
『ディバインレイーン!』の掛け声が非常に可愛らしくてグッド。
ミサトサマーエール! 夢追う真夏のナイン、開催
2020年7月30日から二週間開催された、フォレスティエのミサトとハツネを中心にしたイベント。
ミサトママがスポ根世界観をママ力で薙ぎ払っていくストーリー。國府田マリ子さんの声ってなんであんな神秘的なんやろな。山頂とかで聞いたら神様の実在を信じるまである。私がkanonで初めて声を聞いてから20年経ってますが、全く衰える気配が見えません。
イベント名の通りスポーツを扱った熱血青春系に仕上がっており、ミサトとハツネが中心ではあるものの、ダイチやアサヒを始めとしてキャラの濃い野球部員もいい出汁が出ていてグッド。
野球って基本文字映えしないんですよね。状況を解説しないといけないから、どうしたって説明が増えてしまいテンポが悪くなってしまいます。
今回のストーリーではできる限り野球の描写よりも外のストーリーへ寄せていたので、そこまで足かせにはなりませんでした。
だからこそ映像化までこぎつけてほしい。劇場版とかやりゃええやないか。
配布がサマーverのミサトさん、限定でサマーverのハツネが登場。
なんjでも大人気だったプーさんホームランダービーをパk・・・オマージュしたミニゲームも実装され、いろいろな意味でざわめきが起きました。
もう遊べませんが、本家プーさんは最後の難易度が鬼ムズいことで有名。ロビンを許すな。
ハッピー・チェンジ・エンジェルズ、開催
2020年8月31日から二週間開催された、ヨリとアカリ、双子の姉妹とエンジェルのラフィを中心にしたイベント。
ヨリとアカリがエンジェルのラフィと出会い、すごい魔法を見せてくれとお願いした結果、ラフィちゃんは大失敗!人格が入れ替わる大事件が頻発。
ヨリとアカリも入れ替わってしまい、正反対とも言えるふたりがお互いに立場が変わったことでより分かり合い仲良くなっていく流れはなかなかに尊し。
ギルド内のみならず、ふたりが個人的に仲の良いい友達から入れ替わりを通じて間接的にいい部分を聞くのは凄い上手い作りだなーと思いましたね。
今回のイベントではナナカとリン、スズナとユキといった、個人個人の株も上がり、ちゃんとスポットが当てられたのは良かったです。
アカリ⇔ヨリの入れ替わりのみならず、ナナカ⇔スズナ、リン⇔ユキなど、声優さん大変やなあと思いつつ、腕の見せ所でもあり楽しそうでもあって素晴らしかったですね。
エンジェルverのヨリとアカリが恒常のガチャに登場。ふたりの絵を合わせると一枚絵になるおまけ付き。趣が深いよサイゲさん。
初登場ながら、素晴らしい爪痕を残して帰っていったラフィちゃん。左端が相当レベル高い。
このイベントでは、ラフィちゃんが秘宝とも言える『大天使の泪』をくれるんですが、容赦なく売却してマナに変えることが可能。
100万という一見大量に見えるマナを入手できますが、プリコネ世界において億単位で必要なマナの前では微量でしかありません。こちら、レベル10のマナクエスト2回分でございます。
せっかくラフィちゃんがくれた大切な大切な宝物をお前らは売ることができんのかと、運営側が良心に訴えかけてくるタチの悪い二択を突きつけてきます。
七冠 ラビリスタ、ついに登場
2020年8月31日、プリンセスフェス限定としてとうとう”七冠”の大物、ラビリスタが登場。
ちなみに私は1周年時に出てくるのでは?と見当違いな予想をしてだいぶ恥ずかしいことになりました。1周年どころか2.5周年まで経ってたよ、ラビリスタさん・・・。
プリコネは登場する瞬間、本人の一言が画面に出てから登場するんですが、ラビリスタさんは自身の権能でその画面すらも操り登場するというこの人にしかできない芸当をしてきます。細かいながらも彼女らしい描写ですね。
バリバリの物理攻撃系のサポート役で、UBで七冠の権能によりデータを操作し自ら空間を作り出すことでサポートし、次のUBで空間そのものを爆破して大ダメージを与えるという恐ろしい行為を平然と行います。やるねー姉御!
物理攻撃面でのサポートに限られるため、プリコロに比べると万能性の面では一歩譲りますが、独自のバフを持っているため物理火力の底上げに関しては勝ります。
プリフェスだとプリコロの次点に挙げてもいいレベルの強さですね。
左が本登場のもの、右が配信開始時の紹介のもの。そこそこデザインの違いが見受けられる。
大人の事情なのか、最初にギルド”ラビリンス”のラビリスタとして登場していた際と微妙に衣装が変わっており、胸元の露出が控えめで、スカートの下にスパッツを履くことになりました。なんでだよ、FF7Rのティファじゃねーかよ・・・。改悪するのやめろよサイゲェ・・・。
ちなみに、私自身、初めてプリフェスで300連天井まで連れて行かれたという思い出があります。1万円の課金がデケェぜ。
響け!絶叫!ハロウィンゴーストフェスティバル、開催
2020年9月30日から二週間開催された、レイ、ツムギ、マツリとギルドが違う3人を中心にしたイベント。
レイに憧れるツムギと偶然トラタイガーショーを見に来ていたマツリが合流。きみほんま虎好きだね。ストリートファイターでサガット使うとええぞ?あいつは生粋の虎やぞ。
これまでトゥインクルウィッシュとしての登場だったレイは、ギルド内だとユイとヒヨリに譲って一歩後ろから見守ることが多かったんですが、今回は全面的に前に出てきてくれるので珍しく騎士くん(主人公)にわたわたさせられるレイ様をガン見することが可能。とても素晴らしいです・・・。早見沙織さんの声を深海とかで聞いたら人魚の存在を信じるまである。
普段はツンケンした態度が多いツムギさんは、さすがにレイ様が絡むためツンケンさが緩まらないんですが、ところどころでドキッとさせられたりしてはやいのやいの言いつつ照れるというムーブ。かわいいやつよのう。そしてマツリさんは虎のコスプレで登場。きみほんま虎好きだね。
お化け屋敷のオバケたちを手助けしつつ、横暴なゴッドファーザーをやっつける、という過程はちょっと違いはありますが、ディズニー系のメルヘンさを感じさせます。ナイトメア・ビフォア・クリスマスあたりを思い浮かべましたね。
ガチャはハロウィンverのツムギが限定、レイが恒常、マツリが配布で登場。
どうやら運営さんはこのバランスが結構気に入ったみたいです。限定が続くと反感も買いやすいですからね。バランス、とても、大事。
魔法提督ラブリー★モニカ レッツゴー!マジカルカルテット!、開催
2020年10月31日から二週間、公式が「あの子魔法少女にしてしまおうぜ!」と思い立って(かは知らない)開催されたイベント第2弾。
『二人はミスティー&ピュアリー』でカスミ(○リキュア声優)とシオリ(プ○キュア声優)、敵役でシズル(プリ○ュア声優)が出て界隈がちょっとざわついていました。大丈夫なの?的な。
今回はモニカとトモの二人がめでたく魔法少女の仲間入り。残念ながらふたりともプリキ○ア声優さんじゃありませんでした。
・魔法少女になりきれず、どうしても素の軍人気質のまま照れが見えるモニカ
・元々魔法少女好きで、自分もなれたことでノリノリなトモ
・トモと同じくノリノリながら、元が控えめなシオリ
・羞恥心が大きいためか、随所で強制変身させられるカスミ
と、凄まじくわちゃわちゃした魔法少女軍団が出来上がりました。カスミさんを救いたい。
濃いメンツやなーと思いきや、敵としてクウカ・ノワールがドMの化身として「お前らドMにするでー^q^」ととんでもない猛攻をかけてきます。いいぞもっとやれ。
それでも最後には愛と勇気をもって敵を倒し、みんなの正義の味方として大団円を迎えて終わります。ツッコミどころは満載ですが。
カスミ「助手くん!魔法少女らしさってなんだと思う?」助手「(とりあえず変身させたろ)」
モニカ「変身したらどんな感じなん?」主人公「こうやで(カスミ変身)」
前回に続いて、強制変身させられるカスミちゃん。なぜかモニカの信頼度イベントで普通に散歩しているところ強制変身させられます。その後猛スピードで追いかられることになるんですが。
ガチャはマジカルverのモニカとトモ。どちらも限定ではなく恒常で登場。やはり限定は減らしていきたい方針なんでしょうね。
デビュタント・シャングリ・ラ 聖夜のラブゲーム、開催
2020年11月31日から二週間開催された、アキノとサレンの幼馴染コンビを中心にしたイベント。随所に美女と野獣を彷彿とさせ、オマージュ的要素も多め。
お互いにビジネスチャーンス!と飛びついた商談が実はお見合いという名の合コンパーティーでガッカリ・・・してすぐに主人公がバイトで参加していることを見て、「おい!テメー!何参加してんだよ!」となりかけるも、よく分からず応募して採用された様を見てふたりして安堵してしまい、ハッとなる2人。かわいいかよ。
2人のライバル関係に焦点をあてつつ主人公を交えた関係性が面白くて、グイグイ行くけど公平性も求めるアキノと、一歩下がってしまい本音を言い切れないサレン。
どうにも焦れったいけれども、でも頭がいい2人はしっかりと答えを出していくのはとても美しい流れ。オチはモブ登場人物のナンシーとウィルがくっついて終わるんですがね!
ガチャはクリスマスverとしてアキノが限定、サレンが恒常、ユカリが配布で登場。それにしても、ユカリさんほんま酒手放さないね。
プリンセスヒヨリ、登場
2020年12月31日、プリンセスシリーズ第4弾として、トゥインクルウィッシュからヒヨリが登場。
ノーマル版とコンセプトそのものは変わらず、自己バフからの高い攻撃力で殲滅するゴリゴリのアタッカー。ノーマル版どころか、正月版も同じく純正のアタッカー。あれ?ヒヨリちゃんもしかしてゴリr(略)
範囲攻撃がなくなったので単体戦向き、UBは打つごとに蓄積デバフとダメージアップも入りスキルは打つごとに蓄積バフが入るため、短期より長期のほうが得意な仕様。とは言いつつ単体戦ならどこでも使えるんで、使いまわしましょう。その方が本人も喜びそうな気がします。
アタッカーとしてのシンプルな強さ。プリヒヨはこの一言が全て。
気のせいか分からないんですが、なんだか口調が元々のヒヨリに比べて幼くなってません?他のヒヨリと一緒に持ってる人は、一度並べて聴き比べてみて欲しい。
新春グルメプリンセス!一投にかけた乙女たち、開催
2020年12月31日から二週間開催された、前年に引き続き、美食殿を中心にしたイベントが開催。美食殿のメンバーは20年は着物で全力疾走、21年は着物で漁船に乗り主を釣りにかかるという新年なのにとんでもないハードモードぶり。そりゃキャルちゃんでなくとも絶望するよね。
序盤からキャラの濃い漁師のおっさんことカズマサと出会い、一攫千金を狙う美食殿とともにグレートトゥンヌスを釣り上げるために奮闘します。
その後、ムイミとネネカもトゥンヌス釣りに合流して協力することになり、カズマサとともに立ち上がったオーマの漁師たちは、無事トゥンヌスを釣り上げることに成功します。
今回のミソは、気付いたら主役がカズマサになっていたこと。
ドジでポンコツなヘボ漁師がグレートトゥンヌスが原因で衰退しかけるオーマの街で、美食殿のメンバーと共に漁師として成長し、やがては彼の想いそのものが街全体へと伝わり、最後には伝説の漁師である師匠ですら釣り上げられなかったグレートトゥンヌスを釣り上げてしまう・・・と。少年漫画かな?
あくまでも美食殿はきっかけで、成長したのはカズマサで立ち直っていったのはオーマの漁師たちだったのは面白いですよね。
カズマサ、参戦
プロローグで前作のラストとなる場面の再現が行われた際に、主人公が戦闘に参加したことがありますが、あくまでイベント戦闘。
男性キャラがNPCとは言え、きちんとした戦闘に初めて参加したのがカズマサでした。初めてがおっさんでいいのかサイゲ。
どっかで見たことがあるなーと思ったんですが、大人気アクションゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL(以下スマブラSP)』じゃないですか!
グルメプリンセス開催の約10日ちょっと前、スマブラSPではダウンロードコンテンツとしてなんとFFから超大物のセフィロスが登場。えらい被り方してもたなあ・・・。カズマサvsセフィロス。即死しそう、どっちがとはあえて言いませんが。
今回のボス戦において、カズマサの存在はかなり重要でUBを発動させられればボスを拘束して大ダメージを与えられる状況に持っていけるんですが、カズマサのHPが半分以下で発動するとUBを失敗します。
なめとんかお前。ちゃんとHPを介護してあげた上でUBを打たせてあげると、気持ち良く釣り上げてくれますし、ストーリー的にも気のいいオジさん。いつかガチャで出たり、魔法少女になったりするんやろうか・・・。
3周年で期待できることは?
傾向としては、前年にあったキャンペーンを減らしてくることはほとんどないように思います。これはプリコネというよりはサイゲ全体の方針として見えますね。
グラブルなんかも周年やらなにやらで貰えるものって下回ることってないですよね。無料ガチャのガチャピンも気付いたら最大100連から200連になってるし、気付いたらスーパームックモード(SSR5個引くまで引き放題)とかも付いてるし。
3周年前のイベントクエスト『絆、つないで、こころ、結んで』開催
2021年1月31日から三週間、3周年前を記念したイベントが前後編で開催。
ガチャで儀装束verのコッコロが限定、ユイが配布で登場。今回で5バージョン目になるコッコロママ。
コッコロ(通常)、水コロ(水着コッコロ)、ニュッコロ(ニューイヤーコッコロ)、プリコロ(プリンセスコッコロ)と来て、ギッコロ(儀装束)とかブッコロ(ブライダルコッコロ)とか言われているのは最高に面白い。
伊藤美来さんの声が四方から飛んできます。天国とはこういところなのかもしれません。
そして、プリコネ史上初となる単体キャラによる統一パ・・・・コッコロパの編成が可能になりました。『タンク、サポート、アタッカー、サポート、サポート』とコッコロの特性が良く表していますが、結構バランスはいいんですが、火力が足りない問題。
周年を元にしたイベントは今回が初。前後編で、ちょっと前編は悲しい目のシナリオと来ました。
メインは美食殿ですが、実質コッコロ一人メインとも言える珍しい構成。自身の精霊が原因でコッコロについての記憶が人から抜け落ちていき、ランドソルでお世話になっている人たちから始まり、最後には美食殿のメンバーにまで・・・。
忘れられても彼女は自らが愛した人々の安寧を願ってランドソルからひとり立ち去り、前編は終了。エンディングでは歌が流れないまま終了。
この悲しくてやるせない感じ、いつ見たか思い馳せてみるとCLANNADの伊吹風子のルートだぁ・・・と思い直して更に泣きそうになりました。
2月10日に後編が公開になります。正座をして待ちましょう。え?その日までコッコロさんひとりぼっちのままなん?
無料ガチャはあるぞ。安心しろ。
ここはもう間違いないですね。プリフェスと同時開催での無料10連はかなりの確率で行われるはず。
ガチャ回数に関しては最小150から最大200くらいの間じゃないかなと予想。前回以上、かといって増えすぎない範囲。
プリフェスからの新キャラはプリキャル?プリレイ?シェフィ?
となってくると、気になるのはプリフェスで誰を投入してくるのか。
現在進行系で進んでいるストーリーから考えると、確率が高いと思われるのがプリンセスフォームのキャルかレイ、もしくは2章から登場した超重要人物のシェフィの3人。
個人的にはシェフィが出てくる確率が高いんじゃないかなーと思ってます。
3周年でドカン!と出す場合、レイだと弱いんですよね。一応メインキャラではあるんですが、やはりプリコネReでのメインはあくまで主人公と【美食殿】の3人。
レイを出すなら、周年が関係なくユイやヒヨリのように、ポンと出してしまうのがバランス的にも一番でしょうから。
次にプリキャルなんですが、周年の顔になるかと言われると難しそうにも感じます。メインキャラではあるんですが、プリコネの顔といえば誰かと聞かれるとやはりペコリーヌではないかと。
コッコロも周年で出ていない以上、プリペコ=周年、プリコロ=特になし、プリキャル=周年だとトゥインクルウィッシュと同じであんまりバランスの良さが感じられないよねと。
となると、2章のメインキャラであり、今後プリコネの顔に押し上げる意味も込めて、シェフィが確率的にも高そうに思ったんですよね。すでに水着姿すら披露しているため、今後の夏も確約されております。
ここで意表を突いて敵陣営のミソラとか出てきたら、それはそれで面白そうです。
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赤ちゃんのころはあうあう、バブー、ママー!とまんま赤ちゃんでしたが、記憶を取り戻すとめっちゃキリっとしたキャラに様変わり。
ドロップは3倍で済むのか、もしかしたら4倍も・・・?
今年が4年目なら語呂合わせで4倍も考えられるかもしれませんが、正直怪しいです。そろそろやってくれないかなとも思うんですが・・・。
もし4倍が出てきたら、初心者上級者に関わらず、ガンガン石割りをしていくべき状況になります。
プリコネはガチャで課金を促すのと同じくらい、スタミナ課金が重要になるゲーム。40石×3、60石×3で軽く300石。4倍とか来たら1日で10連ガチャ分くらいはガチで割った方がいいくらいなんで、プリコネさんお得意のガチャ石大量配布からのスタミナ課金による回収というマッチポンプ芸が見たいので、実施して欲しい!
通常アリーナの順位・報酬リセット
過去、アリーナとプリンセスアリーナ、両方2回ずつ行われた順位と報酬リセット。
3周年でも間違いなくリセットは行われます。0.5周年、1周年、2周年、2.5周年後と必ず周年時には開催されていることから、ほぼ確実と見ていいかなと。
上でもお話したように、2周年時から難易度が上がっておりリセット初日に登頂するのは難しいことも予想できるんで、リセットしてから登頂したい方はプリコネyoutuberの方のアリーナ解説動画を見て勉強しておくのもおすすめですね。
ただ、ひとつだけ気にしてもらいたいのが、楽しめる範囲で追求して欲しいということ。なんか凄い偉そうな物言いですが。
というのも、こういったPvPの攻略は基本的に積み重ねが大事になり、動画で攻略が出ること=その攻略の攻略が出てくるということでもあります。ここが積み重ねの部分。
あんまり根を詰めすぎると逆にストレスになりますし、プリコネはそうでなくともアリーナで粘着・報復されることも多々あり、報酬のうま味はあってもゲームとしての楽しみは求めすぎない方がいいと個人的には思います。私も100位以内でゴリゴリ来られたことが何度もあり、対戦履歴は絶対に見ないようにしています。
報酬がある分、どうしてもなりふり構わない人も増えてしまうのは、仕方ないことです。
新ダンジョンと探索クエストの追加
あり得なくはない線。ノーマルクエストのマナ獲得量がガンガン上がっていく中、ダンジョンはまだしも探索はすでに微量でしかないため、探索のレベルを上げるよりも何かしらテコ入れをした方がいいかもしれません。毎日スキップするだけのクエストというのもね・・・。
ダンジョンも追加されたのはちょうど1年前。そろそろ次が来てもおかしくないところ。
スペシャルキャラ交換ガチャセット
2周年にもあった交換チケットはあるんじゃないかなと。
前回は恒常のみの選択でしたが、今回は一周年までの限定もあっておかしくないのでは?と予想しています。
なぜ一周年までの予想なのかというと、二周年までにするとサレンサマーが入ってしまい、持ってない人はほぼこの子一択になってしまうから。一周年までなら、
ペコリーヌサマー、スズメサマー、キャルサマー、タマキサマー、シノブハロウィン、ミサキハロウィン、チカクリスマス、アヤネクリスマス、ユイニューイヤー、ヒヨリニューイヤー、シズルバレンタイン。
が候補。選択する楽しみを考えるなら、一周年までの限定ならバランスとしても悪くないんですよ。
上の限定キャラなら、キャルサマー、チカクリスマス、ユイニューイヤー、シズルバレンタインが優先ランクになって、そこから手持ちキャラと相談したり、なんでもいいから自分が欲しい!と思ったキャラを選んだりと多様さが出ることがこういう選択式ガチャ系の面白さだと思いますね。
有識者がこれだ!と動画を上げたり、それを見てユーザー達があれやこれやと盛り上がれるようなものになれば最高でしょう。
新しいコンテンツはどや?
あるかもしれませんが、正直予想は付かないです。
今後、プリコネの問題点としてマンネリ化が上がってくる可能性は高く、今はイベントクエスト、ルナの塔、クランバトルを軸にしていますが、ここしばらくコンテンツとしての新しい要素はありませんでした。
新キャラの登場や星6の実装などで上手くやりくりしているとは思いますが、どこかで大きく飽きが来てしまいます。
そのために新コンテンツがあれば、と考えると可能性はないとも言い切れなさそうな気がします。
新しいコラボはどや?
1周年時は『Re:ゼロから始める異世界生活』 2周年時は『アイドルマスターシンデレラガールズ』とのコラボが行われました。
じゃあ3周年でもあるのではという前提で予想してみよう。
◎ グランブルーファンタジー
◎ この素晴らしい世界に祝福を
○ シャドウバース
○ ワールドフリッパー
○ 転生したらスライムだった件
× 鬼滅の刃
個人的にありえるのではないかと思うのはグラブルなんですよね。もちろん根拠もクソもないんで、外れる確率はかなり大きいんですが。
押した理由としては、そろそろジータを活かす機会があるかもしれないという予想から。
3年の間に30を超えるイベントが開催されましたが、今登場しているキャラでイベントに全く関わっていないのがジータとアリサとルナの3人。この3人はメインクエストにも関わりません。スターシステムを利用したキャラだから当たり前かもしれませんが。
そういう意味ではシャドウバースも同じ条件なんですが、ジータは配信開始時から登場していたことに対してアリサとルナは後から追加されたことからグラブルの方が確率としてはあり得そうですよね。
限定でルリア + 別バージョンのジータ、配布をモニカ繋がりでリーシャ or 2人と組ませやすいイオにすると、声優繋がりもしっかり保ちつついけそうです。
シャドバとワーフリはサイゲ枠として調整しやすそうだから。インパクトとしては弱いのはありますが・・・。
『この素晴らしい世界に祝福を!(以下このすば)』は登場人物の構成がとにかくプリコネ向き。
メインキャラであるカズマ(左2)、アクア(右2)、めぐみん(右)、ダクネス(左)の4人で戦闘に参加しない男1、女3とガチャと配布のバランスが完璧。
性能的にもプリコネとマッチしやすくて、本家このすばのソシャゲであるこのファンだとあまりにも使えなさすぎて、ゲーム攻略サイトでもS、A、B、Cと続くランク付けにおいてEXとされているダクネスさんも、プリコネ世界だと超強キャラのタンクになり得る可能性を秘めています。
ストーリーも他作品コラボとして比べられるだろうリゼロのシリアスバランスに比べて、ファンタジーながらコメディ要素が多いこのすばは差別化にも最適。
転スラの強みとしては、主人公のリムルが(中身を除いて)女性であること。ラノベファンタジー作品の多くが主人公は男性であることが多いことからも、これはプリコネとコラボするとすればかなり強みになります。
シュナ、ミリムなどの人気のある主要キャラも女性であることも大きい。
アニメ2期の前半戦が終了し、後半戦を控えている状況も旬な作品を迎える形で見ると、それなりにおいしい。
一応流行りに乗って入れてみましたが、鬼滅はちょっと厳しい。理由としては、女性キャラよりも男性キャラの方が人気も数も多いことから。
炭治郎、善逸、伊之助、富岡さん、無一郎、煉獄さん、玄弥などは当然キャラに採用できず、禰豆子、しのぶさん、カナヲさん、蜜璃さん・・・ちょっと弱いように見えます。
出てきたら出てきたで面白そうですが、作品のインパクトとは別に女性縛りが足を引っ張ってしまうのが弱みですね。
まとめ
書きたいこと書いてたら16000文字とか超えていました。常軌を逸しています。もし最後まで見てくれる人がいれば、本当にありがとうな。
これでもかなり省いた結果で、キャラ紹介とか1年分全部やろうかと考えていたほどでして。
とにもかくにも今の話題は3周年イベントでしょう。ほんと見ていて悲しくなりまして、早く2月10日を迎えさせて欲しいですね・・・。